虎談巷説 阪神タイガース的日常

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サトテル8号、村上4勝目
大山のタイムリーで先制。佐藤輝のスリーランで突き放し、村上がしっかりとリードを守って勝利。今季の読売戦、今のところ無敗。

甲子園での読売戦。球団創設90周年なので、特に読売戦は演出が豪華。この日は江夏と田淵のバッテリーによるファーストピッチで始まった。江夏が車椅子から立ち上がって投球するとは思いもしなかった。エースの矜持なのだろう。
そして、この試合は先日亡くなった小山正明氏の追悼試合。全員が肩に喪章をつけ、バックスクリーンの旗も半旗だった。

初回に中野、森下の連打でチャンスを作り、大山のライトへのタイムリーで1点を先制。3回にはランナー2人を置いて、佐藤輝がバックスクリーン左へホームランを放った。
得点はこれだけだったが、村上が8回を1失点に抑え、9回は岩崎がランナーを出しながらも0に抑えた。

森下が3安打でチャンスメイクし、大山と佐藤輝が返す。クリーンアップ全員が機能したのは久振りのように思う。佐藤輝のホームランは両リーグ単独トップの8本。今年はホームランと打点のタイトルを獲ってもらいたいね。
村上は広島戦での5失点から立ち直って、8回1失点。3回2死から3連打を浴びて満塁にされるが、吉川を打ち取って、粘り腰を見せた。これでハーラートップの4勝目。おととしのような活躍を期待したい。
岩崎は小幡のエラーでノーアウトのランナーを出すが、大城卓のピッチャー返しを難なく捌いてゲッツーを取った。その後、打ち取った打球が内野安打になる不運があったが、最後のバッター、キャベッジを空振りの三振に打ち取った。2度もイレギュラーバウンドでランナーを出しながら、よく気持ちを切り替えて投げてくれた。岩崎も9セーブ目で両リーグ単独トップに踊り出た。
開幕して1ヶ月。最初はなかなかチームの形が見えてこなかったが、ここへ来てようやくまとまりが出て来たように思う。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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