虎談巷説 阪神タイガース的日常

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岩貞好投も打線が振るわず
糸原と糸井が大ブレーキ。2度のチャンスを逃して完封された。無死3塁、1死2・3塁で点が入らんとはなあ。せっかく岩貞がいいピッチングをしたというのに。

メッセンジャーと桑原が登録を抹消された。既に球児、ガルシアが消えているところに、更にエースとセットアッパーがいなくなってしまった。3本柱と充実した中継陣で打力をカバーし、守り勝つ野球が出来ればAクラスを狙えると思っていたのに、防御率は12球団最下位の4.45。何でこうなってしもたんやろ。

岩貞が7回2失点の好投。2回、石川にツーランを浴びて先行きが不安だったが、そこから立ち直って読売打線を僅か4安打に抑える好投を見せた。前回6失点ノックアウトの汚名をそそぐ素晴らしい内容。それだけに2回のストレートの四球からホームランという流れがもったいなかった。

打線はルーキーの2人が引っ張るが、その後が続かない。外野フライの1本でも打てていれば試合展開が変わったのになあ。
初回、先頭の近本が内野安打で出塁。セカンドのカバーがいないのを見てすぐさま走り出し、相手の守備の混乱の間に3塁まで進んだ。ところが、糸原、糸井、大山が揃って内野ゴロで得点できず。
3回には先頭木浪のヒット、岩貞四球でランナーを溜め、近本の送りバント1死2・3塁とするが、糸原ピッチャーゴロで木浪が三本間に挟まれてアウトに。糸井は3ボールからストライクを3球見逃して三振。
こういう場面で点を取らずに、どこで点を取ろうというのか。得点力に乏しいのだから、こういうチャンスはきっちりとものにしないといけない。

ベンチワークにも疑問が残る。スタメン起用した選手がヤングマンをさっぱり打てていないのに、代打はピッチャーの打順で上本を出したのみ。ワンチャンスでひっくり返せる点差なのだから、流れを変えるために代打を出せばよかったのに。工夫がないわ。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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