3日(月)、大阪市内のホテルにてドラフト会議で指名した6選手の「2013年度新人選手入団発表会」を行いました。
新人選手6名は本日初めて縦縞のユニホームに袖を通しプロでの第一歩を踏み出しました。
皆さま、どうか暖かいご声援をよろしくお願いいたします。(公式HP)
毎年行われるこの入団発表会。例年なら「早く1軍に上がれるようにガンバレよ」と思うんだが、今年はドラフトが大成功だったこともあって、上位の選手には「1年目から頼んだぞ」と期待感いっぱいになる。
ドラフト1巡目 藤浪晋太郎 背番号19
ドラフト2巡目 北條史也 背番号2
ドラフト3巡目 田面巧二郎 背番号41
ドラフト4巡目 小豆畑眞也 背番号52
ドラフト5巡目 金田和之 背番号48
ドラフト6巡目 緒方凌介 背番号65
特に藤浪と田面については、昨今の統一球による投手有利な状況なので、意外と1年目から活躍できるんやないかと思っている。
北條は最高の素材であることには違いない。背番号に球団の期待感が表れている。ただ、高校時代とボール、バットが違うことと、内野は西岡とコンラッドの入団でポジションの空きがないのがちょっと微妙。それでも、しっかりとプロの環境に慣れて、誰かが故障したらすぐに取って代われるように準備をしておいて欲しい。
小豆畑も、今は若手キャッチャーは皆どんぐり状態なので大いにチャンスはある。捕手の育成には1軍での実戦経験が不可欠。1軍を捕手3人制にするなら、ベテラン、中堅、若手の3人で回して欲しい。