虎談巷説 阪神タイガース的日常

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藤浪、バッターと初対戦
最終クールに入ってようやく藤浪がフリー打撃に登板。大事に大事に段階を踏んでるのは分かってるけど、なんかまどろっこしい。早く試合で投げてる姿を見たいなあ。

投げた相手は左の森田と右の小豆畑。プレッシャーを感じさせないように人選したように見える。

森田への投球はほとんどが右に流れて外れていた。中田良弘が言うには、初めてネットを前に置いて投げたので腕が思い切って振れなかったんじゃないかと。ブルペンではあんなピッチングしてなかったので、多分そういうことやろね。
真ん中高めのボールをセンターバックスクリーンまで飛ばされ、スポーツ紙に「プロの洗礼」と書かれてしまったが、抑えに言ったボールでもないし、本人も高めは持って行かれると認識していたようなので問題はないと思う。
それよりも客観的に自身のピッチングを「身体が開いていた」と評価していたり、高校時代の決め球のカットボールを試すなど課題を持って投げてるのが凄いと思う。
右の小豆畑はバットを折られてちょっと気の毒。野原将辺りに打たせたらよかったんとちゃうかな。

このピッチングを見た江夏と広岡の評価が二分しているのが面白い。
江夏は「開幕から投げればいい。十分に新人王候補。」と言っているのに対し、広岡は「1球1球、球筋が違う。あのままだったら故障する。」とまったく逆の意見。
広岡の発言はもっともやけど、今の段階でフォームが固まってたらバケモンやわ。高校の時のままでこれだけのピッチングをするんやから、これから徐々に色んなこと覚えていったら、どれだけ凄いピッチャーになるのか楽しみやと言うて欲しかったわ。

auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(1) |
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日利の気炎万笑〜野球と虎道楽〜 | 2013/02/21 7:07 AM