虎談巷説 阪神タイガース的日常

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青柳、まさかの満塁被弾でKO
5回まで1安打に抑えていた青柳が、6回2死から丸のタイムリーと大城卓のグランドスラムで5失点してマウンドを降りた。この日勝てば2桁勝利の望みがあったのに、これでかなり難しくなった。

しばらくヒットから遠ざかっている森下に代わって小野寺を3番で起用。1打席目でヒットを打って、スタメン出場時に強いところを見せてくれた。

この日の甲子園は序盤に中断が入る程の雨が降った。雨柳さんとなった青柳は5回まで1安打に抑える好投を見せた。しかし、打順が3巡目に入った6回2死1塁から、岡本和、丸の連続ヒットで1点を失う。これで終わっていればよかったのだが、続く秋広を四球で出してしまい、代打大城卓に満塁ホームランを浴びてノックアウトされた。大城卓に打たれたのは初球のカットボール。甘く入ったところをやられた。
残り試合で登板機会があるとすれば1度だけだろう。最多勝争いをしているのであれば、中継ぎに回してでも勝ち星をつけに行くだろうが、そういうケースでもない。今年は2桁勝利は絶望的になった。

打線の方は、初回の1死1・2塁で大山、佐藤輝が凡退してチャンスを逃すと、その後はチャンスらしいチャンスがなかった。最終回にようやく、代打ミエセスのソロホームランが飛び出し、大山のツーベースに続いて佐藤輝のツーランで意地を見せるが、5点差はあまりにも大きかった。

近本が1打席目にヒットを放ち、通算768安打とし、入団5年目以内の最多安打数の新記録を達成した。
大山が3安打猛打賞。これだけ打つなら、初回にヒットを打っていてくれていればと思う。
佐藤輝がこの日のホームランで85打点となり、キャリアハイを達成。あれだけ打てない期間があったのに、リーグ成績3位というのに驚いた。波がなければ100打点も可能だっただろう。8月以降の好調をこれからも維持して貰いたい。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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