虎談巷説　阪神タイガース的日常

試合開始直前、青柳がマウンドに上がると同時にどしゃぶりの雨。４５分遅れで始まった試合は、青柳の好投と大山の一発で勝利した。

ドラ１森木が１軍初登板。４回まで無失点で抑えていたが、５回に集中打を浴びて３失点で負け投手になった。

藤浪が７回を１失点に抑えて２勝目。もう完全復活したと言ってもいいかな。

大山がライトでスタメン出場したり、試合終盤に佐藤輝がセカンドを守ったりと、考えられない采配。キャンプ、オープン戦で試していたものの、シーズンここまでやった事のない起用方法で、ぶっつけ本番と言ってもいい。これで勝てばまだしも、負ければ批判を浴びるしかない。

近本が復帰後初の３安打猛打賞。しっかり後ろに繋いで得点につなげた。

伊藤将がまさかのグランドスラム被弾。そして、まさかの２試合連続で完封負け。９シーズンぶりにＤｅＮＡ戦負け越しが決まった。

近本が復帰してＤｅＮＡに３連勝を期待していたが、返り討ちにあって完封負け。５番が原口だったり、キャッチャーが坂本だったりと、今永を意識した起用が失敗したのかも。

中野と大山が復帰して打線の状態が上向きになった。８連敗していたのが嘘のようだ。この日も１６安打放って快勝。

藤浪が今季６度目の先発登板でようやく初勝利を飾った。読売戦での勝利は６年ぶり。

大山が戦列に復帰。まだ感覚にズレがあるのか、ノーヒットに終わったが、スタメンに名前が並ぶ事で打線に厚みが出ると言うもの。

中野が復帰したとたんに打線が爆発。やはり１、２番はこの並びでないとしっくり来ない。

中野が復帰したとたんに打線が爆発。やはり１、２番はこの並びでないとしっくり来ない。

中野が復帰したとたんに打線が爆発。やはり１、２番はこの並びでないとしっくり来ない。

中野が復帰したとたんに打線が爆発。やはり１、２番はこの並びでないとしっくり来ない。

伊藤将が２試合連続の完投負け。ヤクルト打線を５安打に抑えたが、ホームラン２本に泣いた。

青柳が今季ワーストの４回４失点で降板。もう何もかもがうまくいかずに７連敗。この調子が続くとA クラス入りも難しくなってくる。

岩崎が相手のスリーバントスクイズの構えを見て、キャッチャーがジャンプしても届かないボールを投げて、ホームスチールで決勝点を入れられた。もう意味がわからんわ。

藤浪がこれ以上ないというピッチングを繰り広げたというのに、打線の援護が無く負け投手に。藤浪の今季初勝利がかかった試合。勝ち投手になる事によって、藤浪が復活したかもしれなかったのに。

味方のエラーで失点しても、しっかりと先発投手が試合を作る。しかし、打線はさっぱり援護出来ず。最後は先発投手が力尽きてダメを押される。
前日の試合もそうだった。そしてこの日の試合も同じ。ここのところこんな展開の試合ばっかり。

ヤクルトに少しでも近づきたいのに、逆に３連敗を喰らってしまった。コロナで戦力が落ちたのがそのまま結果に現れてしまった。勝てる先発３人で３連敗は痛い。

大山、中野に続いて、近本までもがコロナ特例で抹消された。次々と得点源の選手が居なくなって完封負け。

中野がコロナ陽性のため抹消になった。やむを得ず打線を組み替えたら、案の定つながらなかった。

３点ビハインドの５回にロドリゲスのツーランで１点差に迫る。それにロハスも続いてソロホームランを放ち、一気に同点に追いついた。これで流れを掴んで、８回に勝ち越した。

９回裏、２点のリード。マウンドには岩崎。広島は７番からの攻撃。このまま何事もなく終わる筈だったのに。

初回に佐藤輝の犠牲フライで先制。４回にはロハスのツーランで点差を広げたが、直後に西が打たれて１点差に迫られる。それでも西が６回途中までリードを守り、岩貞を挟んで勝ちパターンのリレーで逃げ切った。

ウィルカーソンが２回に５点を奪われてノックアウト。打線はさっぱり打てず、４安打無得点。投打揃ってこんなのでは勝てるはずがない。唯一の明るい話題は島本の復活登板だけ。

投手戦を征して１点差で勝利。伊藤将は７連勝で８勝目。着実にエースへの道を歩んでくれている。

佐藤輝と大山の致命的なダブルエラーで逆転を許したものの、佐藤輝がごめんなさいのタイムリーで同点に追いつき、青柳の代打北條の犠牲フライで勝ち越した。後は勝ちパターンの３人の踏ん張りと、梅野のダメ押しタイムリーで勝利。

ガンケルが６回を３安打無失点。村上の一発が恐かったが、２打席をしっかりと抑えてくれた。後は勝ちパターンの投手の投入で終わり。ところが、ここから渡邉、岩崎が村上にソロホームランを打たれて延長に入り、１１回に石井が村上にツーランを浴びて逆転負け。