虎談巷説　阪神タイガース的日常

ルーキー江越がまたまた活躍。お立ち台の常連というより、もう独占状態やね。１軍で試合慣れして徐々に頭角を現して欲しいと思っていたが、それどころか試合ごとに進化して、今やチームの屋台骨を支える存在になっている。うれしい誤算やね。

３回に一挙６点のビッグイニング。リリーフ陣がしっかりと抑えて逃げ切った。

メッセンジャーの大車輪の活躍と、鳥谷、江越のタイムリーでこのカードも勝ち越し。

いい感じで試合が運んでいたんやけどなあ。ローテの谷間がなかなか埋まらんね。

これからのチームの顔となってくれるであろう２人の活躍で３連戦の初戦を勝利。折しも公式ホームページで歴代ベストナインの投票結果が発表されたが、いずれはこういう場で選ばれる選手になって欲しい。

５度目の対戦でようやくポレダに勝利。エースの踏ん張り、伏兵の活躍はもちろんのこと。朝から断続的に降る雨の中、いつも通りに試合が出来るようにしてくれた阪神園芸さんのお陰やね。

前日のツキのなさがこの日もそのまま続いているような感じだったが、マートンとメッセンジャーが振り払ってくれた。

また岩田を無援護。打たれたのはアンラッキーな打球。攻撃もツキがない感じで、そのまま試合が終了したというような感じ。なぜか関テレが中継する日は勝てんなあ。

今年のオールスターゲームは２戦ともセ・リーグが勝利し、交流戦のリベンジを果たした。首位が貯金０のリーグとは思えんわｗ

メッセンジャーが中４日での好投も打線の援護なく敗戦投手になった。リリーフ陣も失点し、シーズン前半を象徴するような試合やった。

ジャイアンツとの３連戦が終わって、燃え尽き症候群になってないかと心配していたが、意外にもしばらく続いていたタイムリー欠乏症を吹き飛ばして快勝。打線の援護にも助けられて、能見がスイスイと７回１失点で７月初勝利。

菅野をあと一歩のところまで攻めながら打ち崩せなかったものの、２番手マシソンを攻略して連敗をストップ。
中４日の岩田がよく踏ん張ってくれ、安藤と福原が攻撃へのリズムを作ってくれた。

この３連戦、藤浪で確実に１勝と思ってたのに、まさかの大乱調で７失点。後ろのピッチャーも勢いづいた読売打線を抑えられず、１１失点の大敗。３連敗も覚悟しとかんとアカンかもしれんな。

前半の天王山でカード初戦を落とす。勝負どころの試合を落とすのは今年も変わらんなあ。

延長１０回まで１２安打も打ちながら得点は２点だけ。残塁１５の拙攻を繰り広げる。最後は中日の自滅でサヨナラ勝ち。まあ勝てたら何でもええねん。

中日先発が大野だったので苦戦するとは思ってたが、ホームランの１点だけで完投されるとはなあ。それにしても、最下位中日に岩田、能見で連敗したことが痛い。

岩田が粘りのピッチングを見せるも、打線が援護出来ずに完封負け。交流戦前によく見た負けパターンやね。

藤浪の投打にわたる活躍で、久し振りにハラハラドキドキすることなく勝利。２週連続で番長に投げ勝ったのは、自信に繋がるやろね。

ＤｅＮＡの追撃を辛うじて振り切って、山本に初勝利がついた。それにしても最後までヒヤヒヤする試合やったなあ。ツキだけで勝ったようなもんやな。

２点リードで９回裏は呉昇桓。首位返り咲きはともかく、連敗ストップで一安心と思ってたら、あっというまに逆転されてサヨナラ負け。ダメージ大きいわ。

能見が打ち込まれてノックアウト。打線もさっぱり繋がらず、一方的な負け試合。交流戦前はこういう負け方多かったなあ。

上本があの打球を捕っていればとか、いつも通りの打線で戦っていればとか、タラレバいっぱいの負け試合。

打線が粘りを見せて終盤に追いついたものの、福原が勝ち越しを許して惜しくも敗戦。ほぼ毎試合のように投げてるから、たまに打たれても責められんわなあ。