虎談巷説 阪神タイガース的日常

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近本抹消で打線沈黙
大山、中野に続いて、近本までもがコロナ特例で抹消された。次々と得点源の選手が居なくなって完封負け。

ここのところ相次いで選手が離脱し、それに応じて攻撃力が低下している。大山の時はロドリゲスで穴を埋める事が出来たが、こう続くと対応する事が出来ない。それでなくても得点力が低いのに、さらに点が取れなくなる。
それにしても、チャンスメーカーとしてもポイントゲッターとしても機能していた近本が抹消されたのは、代わる選手がいないだけに厳しい。

打線の援護が期待出来ない中、伊藤将が完投負け。7回まで粘りを見せて、DeNA打線を無失点に抑えていたが、8回2死に山本のエラーからクリーンアップに3連打を浴びて3点を奪われた。
2試合続けて先発投手が野手に足を引っ張られての負け。打てないのなら、せめて守りだけでもしっかりとして貰いたいものだ。

9回表にホームランが出れば同点の場面があったが、ロドリゲスと佐藤輝が凡退してゲームセット。DeNAのクリーンアップはワンチャンスをモノにしているのに…
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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