3回にヒットの森下を塁に置いて、佐藤輝の35号で先制。その後、大山が四球で出ると、今度は熊谷がレフトへ今季初のホームランを放ち、一挙4点を奪った。
熱中症の後遺症からほぼ治ったのに、今度は家の中で転けて右足の指を3カ所亀裂骨折してしまい、松葉杖生活になってしまった。これは何かの知らせか呪いではないかと思う。お祓いが必要かも。
3回の4点を受けて、村上が中日打線を寄せつけない、素晴らしいピッチングを披露した。
7回に大山の犠牲フライの1点を加え、点差を5点に広げて、余裕で勝てそうな雰囲気だった。
ところが、その裏ノーアウトから3連打を浴びて1点を失う。なんとかツーアウトまで持ち込んだが、代打大島にタイムリーを打たれて2点を追加され、リードは2点になった。ここで村上は降板。及川が残り1つのアウトを取って、このイニングの中日の反撃を終わらせると、その後は岩崎、石井がピシャリと抑えて試合を締めた。
石井はこれで46試合無失点。どこまで記録を延ばすのかが楽しみだ。
佐藤輝には、なんとか40本以上打って貰いたい。あと5本。無理な数字ではないと思う。