３回に相手がミスを連発して、ノーヒットで２点を先制。�盒桐據�及川、石井と繋いで完封して勝利。
�盒桐擇�７回を無失点。５回までパーフェクトだったが、６回以降はピンチを背負った。５回裏が終わった時に吉川晃司がイマジンを歌ったので、６回表までに時間がかかったのが影響したのではないだろうか。特に６回は２死２塁から中村奨のヒットで１点を取られそうになったが、高寺ー小幡ー坂本とボールを繋ぎ、二走の佐々木をアウトにした。
８回は及川が３人でピシャリ。９回は石井がヒット１本を打たれるものの、アウトはすべて三振で試合を締めた。
石井はこれで、西武平良の持つ３９試合連続無失点記録をに並んだ。あと１イニングで新記録達成だが、記録のかかった１イニングは難しいのだろうな。記録のことは忘れて、普段取りのピッチングをして欲しい。
打線は前日から低調が続いている。この日は広島のミスで得点を挙げた。
３回に�盒桐擇�サード佐々木のファンブルで出塁。近本がファーストのモンテロのエラーで無死２・３塁になると、すかさず中野が犠牲フライを上げて１点を先制。２塁ランナーの近本も３塁へ進塁した。続く森下の打席で、大瀬良のワイルドピッチが出て近本が生還した。
得点はこの２点だけ。３回表の２点って、取り方は違うけど前日の試合と同じ。それ以外は０行進。前日と違うのは、この試合通してヒットは２本しか打っていない。それでも勝ててしまうのだから、野球はわからないものだ。
