9回終わった時点で0−0。スコアレスのまま延長戦に突入。11回、代打糸原のヒットを皮切りに、ようやく打線が繋り勝利した。
9回が終わった時点で阪神は散発4安打。点を取れそうな雰囲気がまったく無かった。一方の中日は7安打。何度も点を取られそうな場面があったが、投手陣の踏ん張りと相手のミスで、辛うじて0に抑えていた。
試合はそのまま延長に入り、11回表に先頭の代打糸原がヒットで出塁すると、梅野の送りバントで2塁へ進む。すると近本のタイムリーで、ようやく1点を先制。更に中野がヒットで繋いで、森下のツーベースで2点を追加した。
この日の先発は村上。7回110球の力投だった。ベテラン涌井とよく投げ合ったと思う。
8回、9回は石井。10回は湯浅。そして締めは岩崎。投手陣がよく踏ん張った。
それにしても打てない。ここのところ打線が爆発して、スカッと勝った試合がない。その辺りがちょっと心配になる。