虎談巷説 阪神タイガース的日常

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岩崎好投も無援護、中日に並ばれる
西岡を加えた新打線は未だ機能せず。この日は7安打1得点、前日は9安打2得点。ヒットはそれなりに出てるんやが、繋がらんのよなあ。

夕べは久し振りにtoraoさんを囲んでの飲み会。周りにコアな虎ファンが居ないので、こういう会に参加できるのはありがたい。
いわほーさん、幹事お疲れさまでした。Kenさん、ファームの熱い話、楽しかったです。南河内ご夫妻、ツラスカルワッペンの情報、ありがとうございました。

先発岩崎は、初回にエルナンデスの一発を浴びるものの、その後は緩急を活かしたピッチングで、7回まで中日打線をスミ1に抑える好投。
飄々としたピッチングで、いつの間にか7回まで投げていたという感じ。藤浪とは対極やね。
梅野のリードも冴えていた。あの遅いストレートでズバッとインコースをついて見逃三振が取れるんやもんなあ。

打線は6回に上本のヒット、ゴメスのタイムリーで追いつく。VTRをみているような、前日とまったく同じ試合展開。信頼して送り出した中継ぎが勝ち越し点を取られたところも…

8回表、マウンドには福原。
先頭の大島にヒットを打たれると、送りバントと四球で1死1・2塁。ルナはライトフライに打ち取って2死までこぎつけるが、森野にレフト前タイムリーを打たれてしまった。
この回から慎重を期してキャッチャーを藤井に代えていた。ベテランの無難な配球が、相手にとってはかえって読みやすかったんかもしれんね。

1点リードされた直後の8回裏、先頭の代打今成がヒットで出塁すると、送りバントで2塁に進める。ここも不思議にも前日と同じ。
しかし、続く上本、鳥谷が揃ってセンターフライに倒れ、無得点に終わる。

最終回の攻撃も、1死1・2塁のチャンスだったが、代打関本が内野ゴロゲッツーに倒れて試合終了。
まあ、そう毎度タイムリーが出るもんでもないわな。それでもなんとかアウト1つで次に繋げて欲しかった。

これでとうとう借金を抱えるようになってしまい、4位中日にゲーム差なしで並ばれてしまった。

先発投手がしっかりと試合を作っても、打線がこれやとどうしようもない。
6番以降がまったくと言っていいほど打ててないのが、得点力のなさに繋がっていると思う。
守備力だけで、いつまで福留を使い続けるつもりなんやろ。


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