初回に幸先よく2点を取るが、大竹が6回に1点を返され、なおも無死満塁にして降板。岡留がリリーフするもののコントロールが定まらす、3点を取られて逆転負け。
5回まで中日打線を0に抑えていた大竹が、6回に先頭バッターにストレートの四球を与え、そこから3連打を浴びて降板。球数は70球なのでスタミナ切れではなさそうだ。打順が3廻り目に入ったので、配球を変えたのが裏目に出たのではないだろうか。
2番手の岡留は準備不足の様に見えた。5回までの大竹だと、このまま7回まで投げられそうだったので、出番は無いと思っていたのかもしれない。
大竹を満塁になるまで引っ張ったのは、ブルペンの準備が出来てなかったからではないだろうか。
岡留は、いきなり押し出し死球、タイムリーで2点を失い、ようやく1死を取ったものの、またストレートの四球で押し出し。最後はゲッツーで切り抜けたが、大竹の残したランナーをすべて還してしまった。
打線の方は初回に佐藤輝のタイムリーの2点だけ。試合通して4安打しか打てなかった。中盤までにもう少し点を取っていれば、大竹も岡留もここまで打たれなかったろう。