虎談巷説 阪神タイガース的日常

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大竹今季初勝利、岩崎100セーブ
大竹が、打線の援護を受けて今季初勝利をマーク。前日負け投手になった岩崎が、この日はきっちりと試合を締めて、これで通算100セーブ。

大竹は7回まで2安打完封ペースだった。8回にモンテロにホームランを打たれて、2点を失ったところで降板したが、先発としての仕事を十分に果たしてくれた。もうケガは完治したのかな。これからローテに入ってもらって、出遅れた分を取り戻してもらいたい。

岩崎は9回3点差の場面で登場した。2死からヒットを1本打たれるものの、最後のバッターを内野フライに打ち取った。これで通算100セーブ目を達成。ヒーローインタビューの最初の一言が前日の謝罪だったのには笑った。
ピンチになっても顔色一つ代えないし、失敗しても次の試合ではきっちりと切り替えができる。守護神らしい風格が出てきたが、本来はセットアッパー兼クローザーの位置づけで、ゲラが不在だからクローザーに固定されているだけ。球児引退後は絶対的守護神という存在が現れていないから、こういった起用方法になっている。それでいて、100セーブというのは凄い記録だと思う。

打線は、序盤はランナーを出しながら、あと1本が出なかった。ここ何試合かと同じような嫌なムード。しかし、4回のチャンスで、木浪のセンター前タイムリーで1点を先制した。木浪は前日に続いて貴重なタイムリーを打ってくれた。この日は犠打も1つ決めて、ダメ押し点に繋がった。小幡や高寺と、ショートレギュラー獲りのいい争いをしてもらいたい。

近本が5打数5安打と大暴れ。それに応えて佐藤輝と大山がそれぞれツーベースを2本放った。近本が元気だと打線が活発になる。こうでないと面白くない。

auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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