白仁田を落として清原を登録。藤浪をサンデー晋ちゃんに戻すのにいったん抹消すると思ってたので意外だった。代わりが清原というのも意外に思っていたが、これは山口コーチが清水と間違えて登録したんだとか。選手登録はポジション、フルネーム、背番号を入力するらしいが、それで清原と清水を間違えるもんかね。
スタンリッジはツーベースと2つの四球でいきなり2死満塁のピンチを招くが、ここはボウカーを三振に切って取りピンチを乗り切ると、その後は5回まで9奪三振の好投。
しかし、6回に高橋由を内野安打で出すと、村田のライト前で1・3塁。足を痛めている高橋由が一気に3塁まで走るとは思わんかった。すると、この日2三振のボウカーに犠牲フライを上げられて1点を失った。
初回のバタバタがたたって7回で降板したが、三振を11も奪い、1失点。先発として十分な仕事を果たした。というより、勝ってもおかしくないわな。
打線の方は、ランナーを出しても併殺や牽制死でチャンスを広げる事が出来ない。宮国の緩急つけたピッチングの前に拙攻を繰り返す。狙い球を絞られんように、うまく配球してたんやろなあ。
8回、先頭の坂が粘って四球を選ぶと、代走荒木が2盗に成功。しかし、俊介がバント失敗し、最後はピッチャーゴロでランナー釘付け。西岡のセンターフライで荒木が3塁まで進んだが、大和が1塁ファールフライに倒れて得点出来なかった。
俊介は小技をもっと磨かんとね。大和もサヨナラ以降はパットせんねえ。
1点ビハインドの9回裏。鳥谷、マートンが倒れてツーアウト。あきらめかけたところで新井、檜山の連打で1・3里のチャンスを迎えた。どんな形でもいいので同点には追いついて欲しかったが、良太がフルカウントからボール球をハーフスイング。スイングを取られて三振。なんとも中途半端な終わり方やった。
このカード2敗したものの、2試合とも僅差の試合。どちらが勝ってもおかしくない内容で、力の差はあまり感じなかった。ゲーム差は4.5に広がってしまったが、まだ直接対決もあるのでそれほど悲観はしていない。
能見が完投数の多さを評価されて、2ヶ月連続の月間MVPを受賞。
いやあ、めでたい。本当にめでたい。このめでたさに免じて和田監督の女性問題の話は許そう。
どうも悪い女に引っかかってしまったような感じやね。そら不倫した和田監督も悪いんやけどね。
ストーカー化するんやないかと心配してしまう。