今年のオールスターは3戦とも自宅でまったりとTV観戦。地味な試合が多かったけど、所々に見どころはあったんちゃうかな。
シーズン中のホームランラッシュにかかわらず、3試合通じてホームランなし。これはちょっと寂しいわなあ。まさか古い統一球の在庫を使ってたんとちゃうやろね。
オールスターでホームランなしと言うのは60年振りの事らしい。60年前と言えば大阪タイガース時代。吉田さんや小山さんの時代かぁ。
新井が第2戦のMVPに続いて、第3戦も敢闘賞に選ばれ、400万円の荒稼ぎ。8回のチャンスで打ってたら、まちがいなく2戦連続MVPやったのになあ。
寺内のキャッチャーファールフライを伊藤が落球して、打ち直しで内野安打。続く阿部の何でもないレフトフライを中田が落球して新井に打席が回ってきた。どれだけチャンスを引き寄せる体質やねんw
野球の神様が、「新井さん、MVPどうぞ」と言ってくれてるのに、キャッチャーファイルフライに倒れるとはwww
賞金を西岡や関本が狙ってるみやいやけど、どうなるんやろね。それにしても「生活苦しいけん」のコメントには笑ろた。
藤浪と中田の小芝居にサンスポが噛みついてるみたいやけど、ああいうのも日本のオールスターならではちゃうかな。その後はちゃんと真剣勝負してるんやし、メリハリがあってええんとちゃう。
今年はルーキーが多く選出されていて、それが目玉と言うことやったけど、一番目立ったのは大谷やったね。パリーグ監督が栗山監督だったので、3戦ともで言い場面で使って貰えた。
投手としては157キロのストレートを投げ、バッターとしては第3戦にチャンスで同点打を放つなど、このオールスターを盛り上げてくれた。
欲を言えば遠山−葛西スペシャルのような継投を見たかったなあ。
さて、中1日でペナントレースが再開する。いつもこんなにきつい日程やったっけ。
新井、力みがなかったら5割バッターやねんから、この調子でリーグ戦も打ってや。
西岡は第3戦の自打球が気になる。プレーに影響ないかなあ。