DH新井を楽しみにしてたら、意外にも4番ゴメスがDH。新井は6番ファーストでスタメン出場。ゴメスの疲労を考慮したらしい。まあ、ファーストの守備は安定してるので、これはこれでええか。
先発岩田がスムーズに立ち上がってホッとしていた矢先、3回に四球と送りバントで得点圏にランナーを進められると、良太のエラーで1死1・3塁のピンチ。ここから荻野貴、サブローのタイムリーで3点を献上。
良太に足を引っ張られた訳やが、そもそも先頭バッターに四球を与えたことが事の始まり。それに野手のミスをカバー出来ずに失点したのも反省点やね。せめて最少失点で切り抜けてもらいたかった。
4回以降はバックの守りにも助けられて無失点に抑えたが、7回に1死1・3塁のピンチを迎えたところで交代。球数も120球を超えていたけど、やっぱりここ一番の踏ん張りが効かないので代えられたんかもなあ。
その後、鶴が簡単に犠牲フライを許して1点を追加されると、続くクルーズに前進守備の外野の頭を越されるスリーベースで、岩田の残したランナー2人とも還してしまった。
力が入り過ぎてボールが上ずったかな。次の1点をどちらが取るかで試合の流れが変わる場面やったんやから、勝ちパターン投入でよかったんちゃうかな。日程もスカスカなんやから。
打線はランナーを出すものの、あと一本が出ない苦しい展開。
8回になってようやく2点を返したが、既に勝負が決まった後という感じやったなあ。
1、2番でチャンスを作っても鳥谷、ゴメスが抑えられたら得点にならんわ。
最終回のロッテの攻撃。ブラゼルが代打で登場。勝ってる余裕で阪神ファンへのサービスか?
この試合、この場面が一番盛り上がったかもしれんなあ。