今年のベストナインが発表され、クリーンアップの3人が揃って受賞した。
阪神・鳥谷、マートン、ゴメスがベストナイン受賞
セ、パ両リーグは20日、今季のベストナインを発表し、阪神のマウロ・ゴメス内野手(30)、マット・マートン外野手(33)、鳥谷敬内野手(33)が受賞した。
新加入の一塁手・ゴメスは「1年目でベストナインに選ばれ、とてもうれしいです。周りの多くの方のサポートで1年間頑張れたと思いますので、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」。
外野手で2年連続4度目のマートンは「ベストナインに選ばれ非常に光栄です。私の救い主であるイエス様、家族、チームメイト、監督・コーチ、球団スタッフ、そして素晴らしいタイガースファンの皆様の支えなしでは、受賞することは出来ませんでした。そのすべてに感謝しています。これからもベストを尽くして、一生懸命頑張っていきたいと思います」。
遊撃手で2年連続5度目の受賞の鳥谷は「選出いただきありがとうございます。ベストナインという名誉ある賞を受賞でき、光栄に思います。ベストナインの名に恥じぬよう、今後も日々努力していきたいと思います」とそれぞれコメントした。(サンスポ)
鳥谷はゴールデングラブとのダブル受賞。2位の坂本を大きく引き離して選出された。
セリーグ1の評価を受けているというのにメジャーへ行ってしまうんかなあ。迷ってるらしいけど、迷うぐらいなら残って欲しい。
リーディングヒッターのマートンは丸、雄平を抑えて外野手1位、バース超えの4度目の受賞。もうベストナインの常連やね。
来シーズンも年間通して安定したバッティングを期待したい。
ゴメスも来日1年目の受賞でバース超え。
エルドレッドと競るのかと思っていたが、意外にも圧勝やった。打点王のタイトルが効いてるんやろね。
来年は相手バッテリーも研究してくると思うので、このオフにどこまで弱点を克服出来るかがキーやろなあ。
意外と票が伸びなかったのがウエヤマコンビ。ともに2票だけ。
上本は山田、菊池とポジションが被っていて不利やったかな。西岡の穴を埋めてレギュラーを掴み、一時期は打率トップに躍り出ていたというのになあ。
大和も今シーズン途中までは得点圏打率トップだったのにこの結果。
2人とも終盤にバテたので印象が悪かったんかもなあ。
捕手とサードについては阪神勢は無票。レギュラーを固定できんかったのがこの結果に繋がったんやろ。
サードはともかく、キャッチャーは1年間通して固定せんとアカンやろなあ。そのためにも梅野にもっと勉強してもらわなアカンなあ。