早いものでもう２月もあと１週間を残すのみ。
今シーズンのキャンプは大きな話題も目新しさもなく、あっという間に最終クールですわ。
ＤｅＮＡとのオープン戦は７−５で敗戦。負けたことより藤浪の内容が悪かったのが気になる。
この時期、色々と試して打たれるのは問題ないが、荒れ玉で自滅してたら実戦登板した意味がない。
このオフはマエケンとの合同自主トレを許され、もっと上を目指したいという向上心と、自分の意見をはっきりと言う姿勢は並みの選手とは違うと期待していた。
しかし、キャンプ中に宜野座ドームでふざけていて中西コーチに怒られたり、球が荒れているからと言ってブルペン投球を途中でやめたりと、プロに慣れてきて少し調子に乗っているんやないやろか。
江夏が宜野座に居たときはピリッとしてたのに、キャンプ後半になってダレて来たような感じがする。
結局昨年までの課題はそのまま。
これまで藤浪の自主性を尊重してきたんやと思うが、精神面を含めてビシッと教育せなアカン時期に来てるんちゃうやろか。
岩田については試運転なので問題なし。とりあえず実戦でしっかり投げられることを確認できたのは収穫かな。
山本は先頭バッターをヒットで出して、その後足を使われて失点したが、打者３人を内野ゴロでアウトに出来たのは良かったと思う。
打撃陣は概ね好調。とは言ってもこの時期なのでなんとも言えんけどなあ。
