今季はマエケンと４回対戦して４回とも負け。取った点は４試合で僅かに２点。打つ手がないという感じやなあ。
呉昇桓が右足内転筋の張りで登録抹消。痛いといえば痛いが、能見が後に回るのでそれほど影響はないと思う。リリーフ枠と外国人枠が空くので有効に活用して貰いたい。
初回、鳥谷がヒットで出塁し、ゴメスのタイムリーで先制。以上、攻撃終了。
鳥谷だけがコンスタントにマエケンを打ち込んでいる。逆に言うと鳥谷以外のバッターはほとんど期待できないという事。だったらランナーを置いて鳥谷に打席が回るように考えたらええんちゃうの。
打つ技術で対策出来んのやから大幅に打順を組み替えるなり、初対戦のバッターを並べるなりの工夫が必要と思う。どうせいつも通りの事をやっても勝てんのやから、無茶苦茶したったらええねん。
岩田は初回を三者連続三振に打ち取る。あまりにも素晴しい立ち上がりだったのでかえって心配していた。
しかし、２回からはランナーを出しながら粘り強く投げる、いつもの岩田に戻った。そして５回に、これもいつものように踏ん張り切れず逆転される。
５回表の攻撃で送りバントを失敗したのを引きずったように思う。岩田の場合はこういうのが多い。
際どい球がことごとくボール判定される不運もあったが、これは球のキレが悪くなったのと梅野のキャッチング技術の問題やないかと思う。
さて、次に対戦するジョンソンからも過去４回の対戦でたった２点しか取れていない。この日の試合を見る限り、ジョンソン対策も考えてないんやろなあ。
