1位で高山を指名したのもびっくりしたが、くじを外したと思ったのが真中監督の勘違いというのでもう一度愕いた。選んだ6名は予想外の名前ばかりでちょっと複雑やけど、一応は1位を引き当てたので成功ドラフトという事になるんかな。
1位は高橋か小笠原と思っていた。ヤクルトで決まりと思っていた高山をどうして選んだのかよくわからん。
更にわからんのは2位以降の選択。まったくの予想外というのか、「いったい誰?」と言うような名前が並んだ。2位の坂本はもっと下位でも取れたんちゃうかな。
巷の評判でなく素材重視で選んだんやろと思うが、ずいぶん思い切った選択をしたと思う。
1巡目 高山 俊 外野手 明治大学
2巡目 坂本 誠志郎 捕手 明治大学
3巡目 竹安 大知 投手 熊本ゴールデンラークス
4巡目 望月 惇志 投手 横浜創学館
5巡目 青柳 晃洋 投手 帝京大学
6巡目 板山 祐太郎 外野手 亜細亜大学
金本監督の「チームで育てる」という言葉と裏腹に、高校生は4巡目の望月だけ。あの発言はブラフやったんかな。それとも、ある程度育っている選手を更に鍛えるという意味やったんかな。
何らかの根拠があって選択したんやから、ファンとしては金本監督とスカウトの眼力を信じるしかない。
数年後に2015年のドラフトは豊作やったと言われるよう、選択された6人には頑張ってもらいたい。