才木が6回1失点の好投を見せれば、打線は20安打13得点と大暴れ。2試合続けて気持ちのいい勝ち方。なんでこれまでこういう勝ち方が出来んかったんや。
3回に北條のタイムリーで先制。5回には糸井以下の4連続タイムリーで一気に突き放すと、その後はホームラン攻勢で試合を決めた。
ここ2試合、嘘のように打線が繋がる。上位打線が好調な事に加えて、陽川の戦列復帰、大山の復調、俊介の意地が大量点に繋がっている。
福留が4安打3打点。休養日がなくなって疲れているはすだが、そんな風には全く見えない。ラストスパートのスイッチが入ってるんやろね。ケガだけには気をつけて終盤戦を乗り切って欲しい。
ケガと言えば、糸井の足は大丈夫なんやろか。ここに来て離脱だけは勘弁して欲しい。
陽川に待望のホームランが出た。復帰してすぐに出るんやないかと思っていた。
結果論になるが、ロサリオを取らずに、今年は陽川を1年間使い続けるという方針だったら、今頃首位争いをしていたかもしれんなあ。
原口が代打でスリーランを放った。代打の切り札になっているが、これで収まって欲しくない選手。代打で結果を出すのは、来シーズンのレギュラー争いのための布石にして欲しい。
才木が広島打線を3安打に抑え、6回1失点の好投。速球に強い広島のバッターが振り遅れている場面が多かった。ストレートに威力があっただけでなく、変化球とのコンビネーションがよかったんやろなあ。
次は甲子園での読売戦。3位対決を天王山と呼ぶのはおこがましいが、大事な試合には変わりはない。この勢いで連勝してくれたらええねんけどなあ。