虎談巷説 阪神タイガース的日常

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セカンド踏めず、スコアレスドロー
メルセデス×甲子園という事で点が取れんやろと思っていたが、まさかランナーをセカンドに進める事すら出来ないとはねえ。

球児が右肘痛で抹消。ベテランに負担をかけすぎた。能見は大丈夫なのかと心配になる。
それにしても、頼みにしている選手が次々と消えて行く。14連戦中も新たな故障者が出そうな気がする。

前回ボロボロに打たれた岩貞が中4日でリベンジ登板。序盤こそボールが高めに浮いていたが、なんとか球威で乗り切った。その内に制球も良くなって7回を3安打無失点。審判団の謎判定で背負った無死1・3塁にも負けず、無双のピッチングを見せてくれた。

打線はメルセデス、畠、山口俊のリレーの前に僅か4安打。たまに塁に出ても、大山が牽制に誘い出されてアウトになったり、ここは送りバントという場面で梅野が強行してゲッツーになったり。極めつけは、9回に初めてノーアウトでランナーが出たのに、糸原、森越が相次いで送りバントに失敗。これだけミスが出たらどうしようもない。

この2連戦、3位入れ替わりのチャンスだったのに、取った得点は1点だけ。先発が予想以上の働きをしてくれたのに、もったいなかった。

残り試合が一番多いので有利と言われているが、こっちは14連戦なのに対して、相手はスカスカの日程で調整十分。アドバンテージは無いに等しい。最後の14試合は必死のパッチで戦って欲しい。


auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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