虎談巷説　阪神タイガース的日常

シーズン明けましておめでとうございます。今年も全試合目標にブログを書きますので、よろしくお願いします。

１番木浪、２番近本、４番に大山のフレッシュな打線。ルーキーコンビが塁に出て、クリーンアップが打てば大量点に繋がる。でもどちらかが欠ければ相変わらず得点力がない。オープン戦を見ていてそんな風に思っていた。

この日はヤクルト小川に封じられ、中盤まで点を取れそうな雰囲気がなかった。
そんな中、６回２死から木浪が相手エラーで出塁。続く近本が右中間を破るスリーベースで同点に追いついた。
そして延長１１回、鳥谷が代打で登場。右中間フェンス直撃のスリーベースを放った。あと少し打球が上がっていたらスタンドインしていた当たり。その後、近本の打席でワイルドピッチがあってサヨナラ勝ち。

近本が守備でも打撃でも期待通りの活躍を見せてくれた。最後のワイルドピッチも近本の打撃を警戒したからだと思う。
先ずは新オーダーが機能してよかった。木浪も早く続け。

鳥谷は初めての開幕スタメン落ち。決して調子が悪い訳ではなく、競争に負けた訳でもない。単純にチーム方針なんだろう。
これからもベテランらしく、勝負強いところを見せて欲しい。そして他の若手の尻を叩いて欲しい。

メッセンジャーは７回１失点。期待通りの好投だった。今シーズンはQSのピッチャーに勝ち星がつくようにしてもらいたいもんやね。