虎談巷説 阪神タイガース的日常

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ようやく投打が噛み合う
若い投手陣が完封リレーを見せ、打線もマルテとサンズの活躍で何試合か振りの5得点。これでチームの雰囲気が変わればいいね。

4番マルテが3打点の活躍。クリーンアップで点が入ると、ムードがよくなる。
サンズも代打でダメ押しのタイムリー。後はロハスが本領を発揮してくれるのを待つだけ。

勝ったもののヒット14本で5点は少なすぎる。試合中盤までは、あと1本が出ない展開だった。7回のマルテのホームランで流れが変わったと言うより、カープの新外国人投手の調子が悪かったから、ダメ押し出来たように思う。それがなければ岩崎、スアレスが4連投になっていた。

大山がこの日もノーヒット。相手チームではなく、自分と戦っているように見える。いったん大山を外して、サード佐藤輝、レフトサンズ、ライトロハスの布陣にしてみてはどうだろう。

佐藤輝が3安打。打つときの構えを見直したらしい。中野が守備で判断のいいプレーを見せ、その流れで25打席振りのヒットを打った。この2人に当たりが戻ればチームに勢いが付く。

伊藤将が7回無失点の好投。
7回の2死満塁のピンチでは、矢野監督直々の檄を受けて、このピンチを切り抜けた。
この日負ければ首位陥落の可能性があった。それでも、この場面で伊藤将を代えなかったのは、伊藤将への信頼感と、今後の成長を願っての事だったと思う。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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