虎談巷説 阪神タイガース的日常

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伊藤将、6失点ノックアウト
伊藤将が自己ワーストの6失点で4回ノックアウト。前半戦最後の直接対決なので、プレッシャーがかかったんだと思う。この経験を活かして、次の対戦ではしっかりと抑えて欲しい。

初回先頭の松原を四球で出すと、坂本に初球を打たれて無死2・3塁。いきなりのピンチで動揺したか、続く丸にはストライクが入らず、ストレートの四球を与えて無死満塁にしてしまった。
それでも、岡本を三振に打ち取って、なんとか凌げるかと思っていた。しかし、ウィーラーのタイムリーで先制を許すと、押し出し死球あり、味方のエラーありで4失点。その後もウィーラー、坂本にソロホームラン浴びた。

これまで何度もピンチを乗り越えて来たが、絶対に負けられない試合ということで、いつも通りのピッチングが出来なかったんだと思う。更に先制を許してしまった事で、焦ってしまったんだろう。

ここまで順調過ぎたかもしれない。伊藤将が成長するには、苦い思いをする事も必要。反省しないといけないが、終わった事なので引きずらない事。

大山を4番、佐藤輝を6番に戻した打線は機能せす。そこそこヒットは打っているのに、得点はサンズのソロホームランの1点だけ。
マルテとサンズが日替わりでホームランを打ってくれているのはありがたいが、ほとんどが単発。相手にすれば、ソロホームランならオーケーの場面なので、あまりダメージを与えられていない。ランナーを溜めてからの一発が欲しい。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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