虎談巷説 阪神タイガース的日常

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また小川を打てずに完封負け
今季11度目の完封負け。前回小川と対戦したときも完封負けだった。小川からヒットを打ったのはガンケルと佐藤輝だけ。投手陣が頑張ったというのになあ。

小川はこれで2勝目。と言うことは、勝ちは阪神からだけ。そんなピッチャーをなぜ打てない。開幕戦ではノックアウトしたというのに。
11度の完封負けの内、6つがヤクルト戦。小川に限らず、他のピッチャーも打てていないと言うこと。相手の失投やミスがあれば勢いに乗れるが、丁寧に投げられると手も足も出ない。打ち取り方も調べ尽くされているのだろう。これまでと違う攻め方をしないと、同じ事を繰り返すだけ。

佐藤輝はツーベースを打ったが、7回と8回にエラーをやらかした。7回のエラーはダメ押しとなる追加点を与える事になった。
プロに入ってからの本職はライト。今季は内野手登録になったが、それでもライトで起用されるのが大半だった。ポジションをコロコロ変えて起用しているのもエラーの原因だと思う。

投手陣はこの日も3点以内(自責点は1)に抑えた。何やら3点以内に抑える連続試合の記録を21に更新中だとか。なら、打線が毎試合4点取っていれば21連勝出来た。開幕当初不安定だった投手陣も、今では12球団最強の投手陣になった。
ガンケルは6回被安打4の1失点。他所のチームなら十分勝ち投手になれる内容。安定したピッチングを続けているのに4敗目というのが気の毒だ。

この日も山田に3安打2打点と打たれた。前日も3安打1打点。初戦はノーヒットに抑えたのに、なぜ2戦目、3戦目で打たれたのか。打者とバッテリーは騙し合い。坂本が正捕手になるためには、相手が対策してきたら、その上をいく対策を考えないといけない。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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