桐敷が3ヶ月ぶりに1軍マウンドに帰って来た。1点取られて負け投手になってしまったが、次も期待出来る内容だった。
桐敷は5回を4安打1失点、6奪三振。2回先頭のマクブルームに一発を浴びてしまったが、それ以外はピンチらしいピンチもなかった。球数は70球。バテた様子もなかったので、7回ぐらいまでは投げれれそうな感じだった。
先発させたり、リリーフに配置転換したりと紆余曲折があったが、先発として戻って来てくれたのはよかった。暫くの間に制球もよくなり、ボールの勢いも出てきた。まだまだ伸び代がありそうなので、じっくりと鍛えて次の時代のエースになってもらいたい。
打線の方は4安打で完封負け。長打は佐藤輝のツーベースだけ。なぜこうも広島の投手陣に苦労するのか。技術的な問題だけではないように思う。次の対戦からは、1つも負けないという気持ちで戦って欲しい。
近本の連続試合安打が止まった。まあ、こういう記録はいつか止まるもの。連続試合と言っても高々30試合だから、また1から積み上げればいい。