虎談巷説 阪神タイガース的日常

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3安打完封負け
打線が伊藤将を援護出来ず、中日に連敗。これで11度目の完封負け。交流戦前に17あった貯金も10にまで減った。なんとかして打線を立て直さないと。

伊藤将は4回に細川にソロホームランを打たれるものの、6回まで4安打1失点。一方の阪神打線はメヒアの前に3安打。ヒット1本の差だが、すべてシングルヒットだった。唯一のチャンスだった5回の2死満塁も森下が外野フライに倒れて無得点に終わった。7回、伊藤将が3安打を集中されて2点を追加されてしまう。力投しているのに援護がなく、力尽きたという感じだった。

ノイジーと佐藤輝の不調に、近本の離脱。このため、開幕時に固定していた打順を変えざるを得なかった。そこから1勝2敗ペースになっている。ノイジーに関しては相手ピッチャーによってミエセスを使う様になったので、それほど大きな問題ではない。しかし、佐藤輝に関しては看板選手だけに代わる選手がいない。ルーキイヤーから指摘されている体力面や、いくら調子が悪くてもスタメンで起用されるプレッシャーと、そこから来るメカニカルな問題。最近は凡退したときの態度も疑問視されている。体力をつけたり、プレッシャーに強くなるのは急には無理だろうが、メカニカルと態度は変えられる筈。先ずはそこから直して欲しい。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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