ビーズリーがようやく1軍昇格。先発で登板すると5回を2安打無失点に抑え、勝ち投手になった。試合の方はまたも1−0のロースコアだった。
ビーズリーが初回から力一杯のピッチングで5回を無失点。球数は72球と少なかったが、5回にスタミナ切れしたのか、2四球を出した。それでも3つのアウトを三振で取り、勝ち投手の権利を持って降板。
先発で投げるにはスタミナ不足のような気がするものの、リリーフ人がしっかりと抑えてくれるので、5回でも大丈夫かもしれない。
打線は相変わらずの貧打ぶり。4回に連続四球でチャンスを作り、大山のタイムリーで1点を挙げ、これが決勝点になった。ワンチャンスをものにする集中力は素晴らしいと思う。しかし、もうちょっと打ってやらないとピッチャーが可哀想だ。
ビーズリーと一緒にミエセスも登録された。この日は代打で併殺打に倒れたが、ファームではそのパワーを発揮していた様だ。一発の可能性がある選手が合流して、チームに活気が出ればいいな。