虎談巷説 阪神タイガース的日常

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打線が繋がり、大竹7勝目
遅ればせながら今シーズン甲子園で初観戦。くそ暑かった。ミズノスクエアで粉もん祭りがあったので、球場に到着してすぐにビールと粉もんで腹ごしらえ。よくよく考えたら、炎天下で大汗かきながら粉もん食べる必要あったかな。

初回に森下のタイムリーで1点を先制。3回には森下のこの日2本目のタイムリーと前川、木浪のタイムリーで点差を離すと、5回にはクリーンアップの3連打でダメ押しした。投げては大竹が8回を1失点の好投。9回に加治屋が2点を返されたが、岩崎の緊急投入で勝利した。

内野安打とポテンヒットが多い試合だった。阪神の方にツキがあったと言うより、中日の投内連係や、レフト福永のポジショニングと打球判断のミスだと思う。
それでも、相手のミスを得点に結びつけられるように、打線が繋がるようになったのは嬉しい。ようやく本来の打線の力を取り戻したようだった。

森下が今シーズン初の猛打賞、3安打2打点の活躍でチームを引っ張った。佐藤輝、大山も前日に続いてタイムリーを放ったが、森下に引っ張られたようだった。

大竹は打線の援護をバックに余裕のピッチング。途中から70キロ台の超スローカーブを交えながら、中日打線を翻弄した。完封を狙って8回も志願して登板したが、1点を失って、このイニングで降板した。
大竹はこれで7勝目。序盤に点を取ってやった方が大竹らしさが見える。

9回は加治屋が投げたが、ヒット2本と四球で満塁のピンチを招き、犠牲フライとワイルドピッチで2点を失った。
加治屋はバンテリンドームでの中日戦でも、9回5点リードで出て来たが、1点を返されて、岩崎と交代した。こういうのが続くとだんだん信頼を失ってしまうよ。

尚も2死1・3塁のピンチで岩崎と交代。岩崎は代打石橋を僅か2球で1塁ファールフライに仕留めた。岩崎は15セーブ目。緊急登板によく応えてくれた。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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