虎談巷説 阪神タイガース的日常

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ドリスが甲子園に帰って来た
先発伊原が打たれて敗戦。中日が勝ったのでマジックが消えた。まあ、こういう事もあるだろう。それより、9回表のマウンドにドリスが上がった事の方が、阪神ファンにとって、大きな出来事だったのではないだろうか。

伊原が立ち上がりに失敗。自らのエラーもあって3失点。4回には野選でピンチを広げて1点を失った。
この日の先発マスクが榮枝だった事も影響しているだろう。榮枝は出場機会が少ないが、1軍ベンチにいると梅野と坂本、それ以外にも相手チームのキャッチャーの配球を勉強出来る筈。あの場面でなぜあのボールを投げさせたのか、勉強しようと思えば出来る筈なのだが、なかなか成長してくれない。もっと貪欲になって欲しいのと、危機感を持って貰いたい。

打つ方は、この日は大山に打点は付かなかった。その代わりに、佐藤輝が初回に追撃のタイムリーで1点、3回には森下が犠牲フライで1点を返した。相変わらずクリーンアップが補い合っているようだ。打線の勢いは確実に落ちているように思う。

ドリスは阪神を退団後、メジャーやマイナー、そして高知ファイティングドッグスでプレーをしていた。ブランクがないので、その部分は心配していなかった。不安材料としては年齢による衰えの部分だけだった。
この日は四球を1つ出したものの、無失点に抑えた。取ったアウトは三振が1つ、内野ゴロが2つ。外野へ飛ばされる事はなかった。
この日投げたのはストレートとツーシーム。それにスプリット。ストレートとツーシームは最速150キロ前後。バッターからは見分けがつきにくいだろう。登板過多になっている中継ぎを休ませるためにもドリスには頑張って貰いたい。

青柳がヤクルトへの入団が決定した。背番号は99。復活の可能性が高いのに、年俸が5000万円は安すぎると思う。

マジックは消えてしまったが、またその内に再点灯するだろう。その時はもっと小さい数字になっているから、楽しみにしておこう。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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