仕事の合間に携帯で試合経過をチェックしていて、ブラゼルの先制ツーランでリードしたことを知り、その後twitterでランニングホームランとわかった。
ドーム球場でランニングホームランって、どんな守備してたんやと思ってたら、やっぱりな。
集客を意識した18時開始だったからか、両チームほぼガチンコのスタメン。
ファーストは城島、レフトにはブラゼル。このピッチャー泣かせの布陣の中、先発安藤が3安打無失点の好投。
映像を見ていないのでわからんけど、スコアを見ると外野に飛んだのは1つだけで、後は内野ゴロを打たせてアウトを取っている。打たれたヒットもシングルだけ。この調子を続けていけたら、ローテ入りは間違いないやろね。
打線は主力で固めたものの、試合前半はマートンのヒットと城島のツーベースのみ。
守備を度外視したスタメンなんやから、もうちょっと打ってもええんとちゃう。
6回からようやく試合が動いた。
一死から鳥谷がスリーベースでチャンスを作ると、ブラゼルがセンターへ大きな飛球。これを内川が取りきれずに足でレフト方向へけってしまい、ボールを取りに行く間に打ったブラゼルがホームイン。大きなのを打てるだけでなく、走れることもアピール。
1点差に迫られた7回、今度は城島がレフトへソロホームラン。無理せずにじっくりと怪我を治して欲しいけど、あのホームランを見たら、なんとか使ってみたいと思うわな。
どっちがファーストのポジションを掴むか、これからが見ものやね。