スタンリッジが６回３安打無失点の好投。さすがは夜王。最後はちょっとバタバタしたけど、しっかり役目を果たして２勝目。
球場入りしたときは前日より暖かいかなと思ってたけど、イニングが進むにつれ寒さが厳しくなってきた。前日と違って完全防寒していったんやけど、それでも寒かったなあ。
左の杉内なのでセンターは大和。それ以外はオーダーに変化なし。ファースト城島、センター浅井の予想は見事に外れた。この２人、代打で出しても良かったんちゃう。
始球式は爆笑問題の田中。ラッキーちゃんよりちっちゃいんとちゃう？
杉内をどう攻めるのかと見ていたら、平野がいきなりセンター前ヒットで出塁。
続く大和はバントの構えからバスター。セカンドの藤村が弾いて無死１・３塁。思いもかけないチャンスが到来。ここで点を取らんといつ取るねん。
一気に攻めたいところだったのに鳥谷は三振。この日の鳥谷は３打席３三振。タイミングが全然取れていない。たまにバットに当たっても振り遅れのファールやし。こんな鳥谷見たことないなあ。どこか故障してるか、体調が悪いんとちゃうか。
１死になってバッターは新井。鳥谷が三振したときに一走大和が盗塁を決めていたのでゲッツーの心配はない。ここは思い切って打ってくれと願ったが、結果はボテボテのサードゴロ。この間に平野がホームインして１点を先制。新井さん、最低限の仕事.。まさかこれが決勝点になるとは思わんかった。
先発スタンリッジは、初回長野のヒットとワイルドピッチでいきなりピンチを迎えるが、それを乗り切ると以後４回までノーヒットピッチング。スタンリッジの調子がよかったのか、それとも読売打線がアレなのか。
５回、高橋由のレフト前に落ちそうな打球を金本がスライディングキャッチでアウトにすると、小笠原の左中間を破りそうな鋭いライナーを大和がダイビングキャッチ。バックもスタンリッジを援護した。
６回、２死からボウカー
なんぞにヒットを許すも、長野をサードファールフライに打ち取った…と思ったら、新井が突っ込みすぎてバンザイ。
打ち直しの長野にセンター前ヒットを打たれると、阿部には死球を与えてしまい２死満塁の大ピンチ。ここでバッターは村田。ヒット１本で逆転される場面だったが、スイングアウトの三振で切り抜けた。
それにしても新井さん、そんな見せ場の作り方せんでもええて。
７回は筒井がマウンドに上がり、高橋由、小笠原、藤村から三者連続三振を奪う。
８回は榎田。つまらないランナーを出すことが多かったが、この日は３人でピシャリ。
そして、最後は球児。先頭の長野にヒットを打たれてしまう。この後、一発のあるバッターが続くので気が気ではなかった。
この場面で阿部、村田を三振に打ち取り、ツーアウトまでこぎつける。最後のバッターは高橋由。追い込んでフォークで勝負するが、これがワンバウンドになって長野は２塁へ。しかし、なんとか１塁ゴロに打ち取ってスミ１を守りきった。
勝ったものの、結局杉内を攻略できず。僅か３安打に抑えられ、４回以降は一人のランナーを出すことができなかった。おまけに７連続三振を含む１２三振を喫した。初回のラッキーな１点がなければ逆に完封負け喰らってたんとちゃうか。
次の試合の先発は岩田と宮國。また同じような展開の試合になるんとちゃうかな。
ところで、試合前のレッツ・ゴー・トラッキーのときに戦隊モノのキャラのようなのが登場し、トラッキーと小芝居をしていた。前日は居てなかったぞ。よくよく見るとドリームリンクのデザインの様。ゲストキャラなのか、レギュラーになるのかは不明。
最後は球団旗のお片づけ。いつも球団職員が片付けているのに、この日はこのキャラが片付けていた。
６回裏の攻撃前、本物のアントニオ猪木がスクリーンに現れて１、２、３、ダーッ！
