出てくるピッチャーが次々と打たれ、終わってみれば14安打浴びて大差で敗戦。藤井不在の影響がもろに出た。
藤井が右太ももの肉離れで登録抹消。代わりに上がってきたのは小宮山。しかし、スタメンマスクは小宮山ではなく今成。
日ハム時代からバッティングはいいという評判だったらしい。だからこそ、控え捕手というより、左の代打として重宝されてきた選手。キャッチャーとしての経験は小宮山の方がはるかに上。守りを重視した野球はどないなってんねん。
今日はラジオとツイッターのTLでの観戦。だから投手陣がどんな投球をしていたのかはわからない。それでも、これだけ打たれるのはピッチャーの責任だけではないわな。
佐野慈紀氏がツイッターで「楽天のバッターはハーフスイングをしていない。阪神バッテリーはストライクゾーンだけで勝負しているので打たれる。」とつぶやいていたけど、相当単調なリードやったんやろね。
フェルナンデスに4安打3打点。鉄平には2安打3打点2四球。もう投げるとこないという状況やったんちゃうかな。
安藤が打たれたことより、久保が2失点したのが気になる。中継ぎに転向してから2試合連続で結果が出せていない。おまけにこの日は敗戦処理。交流戦が終わったら、またローテで頑張ってもらわなあかんのに、本人のモチベーションが下がってなければいいけど…
打線はマー君から鳥谷、今成がそれぞれ3安打するものの、それ以外は初回先頭の平野と最終回の田上のみ。あれだけ点差があったら、イマサンのマー君でも余裕で完投できるわな。
AKBの総選挙を生で見るのだけは阻止したで。自力やないけどな。