初回から六甲颪三昧。ビールが一杯500円ということもあって美味しい試合やった。
大和が復帰。あと1回ファームの試合に出てからのはずなのにと思ってたら、昼間に鳴尾浜の試合に出ていたらしい。代走からの出場だったが、きっちり結果を出してくれた。
メッセンジャーは初回、先頭の大島にツーベースを打たれると、続く荒木の送りバントの打球処理を誤って、無死1・3塁にしてしまう。
しかし、ここからエンジンがかかって、ルナ、平田を三振に仕留めると、森野をサードゴロに打ち取って、このイニングを0で切り抜けた。
すると、2回以降は安定したピッチングで三振を量産し、5回まで無失点。6回に無死から連続四球を与えたが、ここも最少失点で切り抜けた。
7回は筒井。3者連続三振の素晴らしいピッチング。この前3イニングを0に抑えたので自信がついたかな。
8回渡辺、9回小嶋もこの日は無失点。コンスタントにこういうピッチングをしてくれたらなあ。
打線の方は初回から爆発。
今成のツーベース、鳥谷のタイムリーであっさりと先制すると、ゴメスの四球を挟んでマートンのタイムリーで2点目。伊藤隼、梅野の連続タイムリーで、いきなり4点のビッグイニングとなった。
その後も細かく得点を重ね、先発野手全員安打で8点を奪った。
7回には、ツーベースで出塁した福留に大和を代走に送ると、梅野の打席で3盗を決め、キャッチャー悪送球の間にホームイン。
点差が開いたときの盗塁には批判があるかもしれないが、大和にとってはレギュラー復帰へのアピールやし、ファンへの挨拶のつもりもあったんやないかな。
上位3球団が勝って、ゲーム差は動かず。我慢比べやね。