待ちに待った開幕戦。球団創設80周年にふさわしいエンディングになった。今シーズンは○○してしまうんちゃうか。
初回先頭の鳥谷がヒットで出塁するも、上本、西岡連続三振でランナーを進める事が出来ず、ゴメスも凡退して得点には結び付かなかった。
オープン戦の貧打をそのまま引きずったような感じで、6回まで1安打のみ。
先発メッセンジャーは初回に早々と1点を失うと、5回、6回にも小刻みに点を入れられて、6回3失点で降板。
完璧に捉えられた打球はそんなになかったので、調子は悪くなかったと思う。試合の流れに引きずられたような感じやね。
7回にゴメスのツーベースで初めて得点圏にランナーを置くと、福留がタイムリーを放ち、やっとこさ1点を返す。
反撃体制に入ったというのに、3番手桑原がルナにタイムリーを打たれて、再び点差が3点に広がる。
バットをへし折ったというのに、打球は上本と福留の間にポトリ。中日の方にツキがある嫌な展開。
8回裏も簡単にツーアウト。しかし、ここから突然打線が目覚める。
鳥谷、上本の連打で2死ながら1・2塁のチャンス。西岡のライト前タイムリーで1点を返し、なおも2死1・3塁。
そして、ゴメスがこの日2本目のツーベースとなるライト線へのタイムリーで2者生還、同点に追いついた。
9回、同点の場面で呉昇桓を投入。1死満塁のピンチを招くものの、なんとか踏ん張ってくれた。
延長に入って、10回表は遼馬が登板。危なげないピッチングで0に抑える。
そして迎えた10回裏。先頭の上本が四球で出ると、代打俊介が送りバントを決めて1死2塁。
ゴメスは三振に倒れるものの、この日ノーヒットのマートンが、昨年首位打者の本領を発揮。ショートの頭を越すタイムリーを放ち、サヨナラ勝ち。
お立ち台はマートン。たった一振りで美味しいとこ全部持って行ったw
打線の状態が心配だったが、梅野以外の先発野手全員にヒットが出てひと安心。
オープン戦でさっぱりだったゴメスが、2安打2打点と昨年同様に本番に強いところを見せてくれた。
終盤に梅野、大和に代打を送らなかった采配はちょっと消極的に見えたが、先は長いということでじっと我慢したのかもしれない。
投手陣は呉昇桓がやや調整遅れかなという感じがした。心配はそこだけやね。
中日の応援団を見るの久し振りやね。昨年終盤に出来たみたいやけど、見る機会がなかった。
プロスピ買おうか思案中。その日の試合結果が配信されて、ポイントとなるシーンをやり直せるらしい。