前日の試合のリプレイを見ているかのようなボロボロの試合。交流戦ここまで順調やったのに、最後のカードで息切れしたか。
マートンが6番レフトでスタメンに復帰して2安打。でも塁上でニコリともしてなかったのが気になる。納得のいくバッティングが出来てないんやろな。2試合ベンチを温めてただけで、元のマートンに戻るとは思えんもんなあ。
この3連戦、失点が26に対して得点はたった2点だけ。それもソロホームラン2本という有り様。
今シーズンありがちな負けパターンとはいえ、準ホームグラウンドの京セラドームでこの体たらくはないわ。腹立つのを通り越して情け無い。
戦力は去年と変わっていないのに、なんでこうなってしもたんかな。もちろん選手個々の技術の問題もあるやろけど、それだけではないような気がする。
どうも見ていて選手に気迫がないように思う。打たれて悔しいとか、凡退して悔しいという言葉が聞かれない。
首脳陣は選手を責める発言ばかり。それが選手のモチベーションを下げ、萎縮させてるんとちゃうかな。褒めて伸ばすのがコーチングの基本なんやけど、それと真逆の事をやってるようにしか見えん。