虎談巷説 阪神タイガース的日常

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小野、またも勝てず
前日爆発した打線がマイコラスの前では沈黙。ちょっとは小野を打線が援護してやれや。

新外国人のジェイソン・ロジャースの入団会見が行われた。会見後にすぐ個人練習を行うなどヤル気は十分。ヒッティングマーチはゴメスのを使い回すんやろか。
 ジェイソン・ロジャース


小野は初回、いきなり2死2・3塁のピンチ。ここで、村田の打球は三塁線に転がる弱い打球。鳥谷が捕ったのはファールゾーンのように見えたが判定はフェア。内野安打になって1点を先制される。更に四球で満塁にして、中井にセンター前にタイムリーを打たれて2点目を失った。
その後も毎回のようにピンチを招くが、内野ゴロ併殺で切り抜けて粘りを見せる。しかし、5回に阿部にタイムリーを打たれて追加点を許し、6回3失点で降板。

初回の失点は余りにも不運だった。村田のサードゴロは、あと1バウンド待てば完全なファール。どうせ捕っても間に合わないんやから、捕らずに見送ったらよかったのに。

この日の小野はボールが高めに浮いていた。それに加えて読売がストレートを狙ってたらしい。首脳陣が、相手の狙いに早く気づいて欲しいとか、変化球の使い方に課題があるとコメントしているが、それだけ課題がありながら6回3失点なら十分だと思う。
この5試合、小野は3点以内に抑えているものの、打線の援護は多くても1点しかない。片岡コーチが「マイコラスはスピードもキレもよかった。今年一番だった」と言ってるが、敵を褒めてる場合やないやろと言いたい。

打線は初回に上本のソロホームランが飛び出すが、6回までヒットはその1本だけ。マイコラスに完璧に抑えられた。
7回、糸井、福留が意地を見せて、連続ヒットで無死1・2塁のチャンスを作る。しかし、中谷はセカンドフライ、原口はレフトフライ。糸原の勝負強さに期待したが、糸原もセンターフライに倒れて無得点に終わった。
中谷、原口は打たされたという感じやった。もっとコンパクトなスイングで対応して欲しかった。


auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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