虎談巷説 阪神タイガース的日常

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打線揮わず、リーグ優勝消滅
西が好投するものの、6回に2発のソロホームランを浴びて撃沈された。打線は佐藤輝に久し振りのホームランが出るが、終盤の粘りが足らず1点差負け。今更だが、これでリーグ優勝の望みはなくなった。

二桁勝利を目前にした西はだったが、踏ん張り切れなかった。4回まで3安打無失点と好投を見せていたが、5回先頭のウォーカーにスリーベースを打たれ、なんとか2死まで踏ん張ったが、吉川にツーベースを打たれて同点に追い付かれた。6回には中田にソロホームランを打たれて勝ち越されると、ポランコにもソロホームランを打たれてしまった。
この日の西はセンターへのフライアウトが多かった。力が落ちてきた6回にホームランを打たれたのは必然だったかもしれない。Aクラス入りを争っている相手との試合なので、ベンチが選手のちょっとした変化を見てやらないといけない。

佐藤輝が90打席振りにホームランを打った。これで19号。佐藤輝の持つポテンシャルから考えると余りにも少ない数字だ。他の成績はすべて昨年を上回っているのに、ホームランだけが減っている。せめて20本には乗せて貰いたい。

7回、マルテのタイムリーで1点差に迫ったが、その前の梅野の送りバントが成功していれば、一気に同点に追い付けた。あるいは代打ロハス、中野のところでタイムリーが出ていればと思ってしまう。
まあ、それ以前に、他のイニングではほとんどランナーを出せなかった事の方が敗因だろう。

これで戸郷に12勝目をプレゼントし、青柳と勝利数で並ばれてしまった。試合数は読売の方が3試合多いので、抜かれてしまう可能性も出て来た。その意味でも、この試合は落とす訳にはいかなかった。
そして、順位は広島と巨人の2チームが0.5差で迫っている。リーグ優勝は出来ないまでも、CSへの出場権がかかっている。残り7試合、意地でも勝ち続けなければならない。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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