虎談巷説 阪神タイガース的日常

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勝ち試合を落とさなくてよかった
前日は大雨で試合が流れ、5日が予備日になっていたので、移動日なしで甲子園から仙台と北海道と移動する、厳しい9連戦になってしまった。その初戦、楽に勝てそうだったのに、予定外の総力戦になってしまった。もし、負けていたら後を引いていただろう。

初回に大山のスリーランで先制。先発の大竹は4回の1死満塁をなんとか切り抜け、6回まで無失点ピッチング。初回しか点を取れていなかったが、大竹が一度掴んだ流れを手放さず、7勝目が目前になった。7回に代打大下にツーランを打たれて1点差に迫られるが、8回に2点を追加して、9回表は3点リードで湯浅。下位打線からの攻撃だったので、楽なシチュエーション。ところが、木浪のエラーからランナーを溜めて、まさかの3失点で延長戦に突入。11回裏に代走から出場した小幡のサヨナラタイムリーで何とか勝てた。

大竹は6回1/3を投げて、規定投球回に到達。2点取られて防御率は悪くなったものの、それでも0.71と0点台を維持。これで勝利数、勝率、防御率の投手三冠に踊り出た。チーム内にライバルとして村上がいるのも、今の成績に結びついているのだろう。2人とも1年通して投げていないところが不安だが、疲れが出てくる頃には青柳と西が調子を戻してくれるだろう。

3点差を守れなかった湯浅のメンタルが心配になる。岡田監督は湯浅を信頼していると言いながら、囲み取材では「1時間前に終わったはずやのに」と発言。湯浅には厳しい一言だったろう。早めにリベンジ登板の機会があればいいね。

小幡、見事なサヨナラタイムリーだった。ここのところ、木浪が攻守に精彩を欠いている。レギュラーを取り戻すチャンスかもよ。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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