虎談巷説 阪神タイガース的日常

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自慢の投手陣が日ハム打線を抑えられず
両監督のメンバー表交換のとき、新庄が背番号63のタテジマのユニフォームを着て登場。
新庄監督のパフォーマンスに岡田監督も審判団もニコニコ顔。記念撮影までしていた。流石は球界のエンターティナー。どうすればファンが喜ぶかをよく分かっている。何かやるとは思っていたが、まさかこのタイミングでやるとは。

試合の方は2−8で完敗。日ハムの選手の活発なところが目立った。阪神は原動力である投手陣が日ハム打線に打ち込まれたのが痛かった。打線の方は交流戦に入っても相変わらずここぞというところで打てない。
3回1死満塁の場面では、森下三振、大山外野フライで無得点に終わる。4回には大竹のタイムリーで1点を入れるが、5回の無死満塁では渡邉の犠牲フライの1点だけ。ヒット9本でこれしか点が取れないのだから、余程の重症である。

日ハムは2回にレフトのミスとショートの野選とエラーで2点を先制。5回には万波のツーランで得点を追加すると、7回と8回にも2点ずつを追加した。5回の万波のツーランが事実上の決勝点になったが、その後の島本、岡留が失点したことで、反撃の機運も失われてしまったように思う。

新庄が監督に就任したときは客寄せパンダの様に思っていた。実際に、日ハムの選手時代と同じ様に派手なパフォーマンスで目を引いていたが、その裏で個々の選手の特長をよく観察し、適格なアドバイスを送り、どんどん実践でつかうという手法で選手の才能を伸ばして行った。
阪神もチームの若返りが進み、才能ある選手が増えて来ているが、看板選手が伸び悩んでいるのが問題。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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