初回から打線が爆発。佐藤輝、大山のアベックホームランも飛び出して、久々の10得点。西勇は6回3失点ながら勝ち投手になり、セ・パそれぞれで50勝を達成。
初回に佐藤輝のタイムリーと大山のツーランで3点を先制。2回にも西勇自らのタイムリーなどで3点を追加。5下位にヤクルトが2点を返すが、直後に近本のタイムリー内野安打で2点を奪う。6回にも1点を取られるが、佐藤輝のツーランでダメ押し。
序盤に先制し、追加点で点差を広げ、中盤にヤクルトの反撃に遭うも、その都度得点を積み重ねた。こんな点の取り方は、今シーズンあまりなかった。
1番から5番までに打点が付き、上位から中軸、下位から上位で点を取るパターンで得点出来た。やれば出来るやん。
西勇は4回までノーヒットピッチング。5回と6回に失点するものの、点差が開いていたので、落ち着いて対応出来た。打線が頑張って援護してくたら、西勇に限らず、先発投手陣の勝ち星がもっと伸びるのだが。