虎談巷説 阪神タイガース的日常

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シーズン最終戦を勝利で締める
今シーズン最後の試合は横浜スタジアムでのDeNA戦。クライマックスシリーズの前哨戦であるこの試合に勝利して、2024シーズンの日程を終えた。

大竹が5回を無失点に抑え、念願の規定投球回に到達。打線は5回に大山の2点タイムリーと佐藤輝の犠牲フライで3点を挙げた。7回に前川の信じられない落球で1点を取られたものの、リリーフ陣がリードを守って勝った。

近本は3打数1安打、1盗塁。安打数トップは逃したが、盗塁はトップをキープ。
桐敷が40ホールドで中日松山とトップタイ。HPでは43HPで松山に1つ差をつけてトップ。
DeNAと中日が3試合を残しているので何とも言えないが、せめて1人でもタイトルを獲ってもらいたいものだ。

一方でタイトルにならない記録もある。
死球数が、森下が12でトップ。前川が10で2位。3位が大山の7。森下はこの日も当てられている。阪神だけこんなに死球が多いのは、避け方が下手なのか、それともインコースの攻めが厳しいからなのか。ポストシーズンの戦いでは、もっと厳しくインコースを攻められると思う。どうか故障離脱だけはないように願いたい。
エラーは佐藤輝が23個で、ぶっちぎりのトップ。6.2試合に1つだから、ほぼ週1でエラーをしている事になる。イメージでは「佐藤輝=守備が下手」という印象が強いので、逆に「23しかしてないの?」と思ってしまう。ポストシーズンでもある程度のエラーは覚悟しているが、致命的なエラーだけはしないでもらいたい。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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