虎談巷説 阪神タイガース的日常

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西勇2安打完封で9連勝
打線は僅かに3安打に抑えられたが、2回にノイジーがヒットで出塁すると、坂本の内野安打の間に3塁まで進塁した。そして木浪の犠牲フライで1点を先制。それを西が読売打線を僅か2安打に抑えて、今季初めての完封処理。これでチームは9連勝。広島が負けたのでマジックは3になった。

ここまで先発に勝ちがついての8連勝。お先発投手陣の柱の西としては、自分で記録が切れる訳にはいかなかったのだろう。加えて、広島3連戦は村上、大竹、伊藤将が揃って10勝に到達した。エースでありながら結果を残せていないのを歯痒く思っていたに違いない。
ヒーローインタビューはこの日の勝利を喜んでいたというより、今シーズンここまでの色んな思いを語っていたという感じだった。

この試合、ノイジーの走塁が勝敗を分けたと言ってもいい。打撃成績はあまりよくないし、守備範囲も狭い。しかし、次の塁を貪欲に狙うところや、守備で捕殺が多いところなど、ときどき素晴らしいプレーを見せてくれる。この日は坂本の三塁線の打球をG坂本が弾いた隙にサードまで進塁した。若手にも見習って貰いたいプレーだった。

木浪は、ノイジーが余裕で還って来られるだけの、大きなライトフライだった。ここぞのところで打ってくれる選手が8番にいてくれてよかった。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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