虎談巷説 阪神タイガース的日常

阪神タイガースの話題を中心に、管理人の適当目線で書いていきます
コメント、TBは大歓迎です。
ただし、記事内容に関わらず、アフィリエイトにリンクを張っている場合は削除します。

 






<< またも1点の壁で引き分け | main | 1点打線に逆戻り >>

1点縛りからの解放
試合終盤になって打線が繋がり、珍しく8点を奪って快勝。久々にスカッとする試合だった。

前日6タコだった近本がスタメン落ちし、1番センターには島田。近本は4番を打たせた事が不調に繋がっているような気がする。

6回まで、中日先発の梅津に、散発3安打に抑えられていた。しかし、7回先頭の中野がツーベースを放つと、森下のピッチャーゴロがフィルダースチョイスを誘う。そして、大山のタイムリーで梅津をマウンドから引きずり降ろすと、2番手齋藤から前川、佐藤輝の連続タイムリーで、このイニング4点を奪った。
8回には島田、中野、森下の3連打で1点を追加し、大山のフォアボールで満塁。ここから、前川のツーベース、佐藤輝の犠牲フライで、このイニングも4点を取った。
これをきっかけに点を取れるようになればいいな。

この試合で森下と大山が1打点ずつ、前川と佐藤輝が3打点ずつをマーク。特に前川のバッティングが素晴らしい。7回のタイムリーはレフトフェンスにあっという間に到達するツーベース。8回にはセンターオーバーのツーベース。打球速度がとても速く、そして伸びる。今は佐藤輝の調子が悪いから5番を打っているが、その内に自力でクリーンアップを奪い取る選手になるだろう。

先発村上は完封ペースで投げていたが、9回1死から3連打されて1点を失い、ここで冨田に交代した。それでも、無四球、11奪三振で2ヶ月ぶりの勝利を手にした。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントを投稿する









この記事のトラックバックURL
http://yohkura.tblog.jp/trackback/374807

トラックバック