虎談巷説 阪神タイガース的日常

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クリーンアップと投手陣の活躍で5連勝
初回にクリーンアップが機能して4点を先制。初回の4点を投手陣が完封リレーで守り切った。

初回、近本がヒットで出塁。中野が送って、森下のタイムリーで先ず1点を奪った。後半戦に入ってから、この攻撃パターンでほぼ確実に点が取れている。森下のフルスイング、若々しさが出ていて気持ちがいい。
このイニング、1点だけにとどまらず、大山もタイムリーで続き、佐藤輝のツーランで4点を奪った。スミ1で終わらなかったところが、最近の打線の好調を物語っている。
佐藤輝は2試合連続のホームラン。少し心配なのは、井上がこの日ノーヒットに終わった事だ。井上もツボにはまればホームランを打てるバッターだが、まだまだムラがある。あまり打てないと佐藤輝と勝負して貰えなくなる可能性がある。
9回には2死から森下が内野安打で出塁し、大山のツーランでダメを押した。これもいい点の取り方だったと思う。

才木はピンチの連続だったが、それでも6回無失点に抑えて12勝目。ちょっとヒットを打たれ過ぎた。
桐敷、ゲラ、石井が連日のリリーフ登板。終盤のヤクルト打線をねじ伏せて完封リレーを完成。最近はリリーフ陣が失敗するケースも減って来た。

この日は西川とサンタナに3安打されている。前日は初回にこの2人にヒットを打たれて失点した。村上に繋がってしまうので、もし一発を打たれるとまずい。これからも対戦があるので、しっかり対策して欲しい。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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